豊臣工業(現トヨトミ)の熱処理部門が独立してできた会社です。真空炉とアルミ溶体化・時効炉、ガス雰囲気などの熱処理を提供し、性能や品質にこだわったモノづくりを提供できる体制作りで顧客からの様々なニーズに応えています。
トップページでは目的にピッタリなアルミの熱処理会社を紹介しています。どんな熱処理に長けているのかなど、いろいろと見比べてみるといいでしょう。
真空炉、ガス雰囲気、アルミ溶体化・時効炉での熱処理を提供しています。真空炉ではステンレスなどの鋼の焼入・焼なまし・磁気焼なまし・無酸化光輝処理など、ガス雰囲気では浸炭焼入・浸炭浸窒焼入・無酸化焼入などで顧客のニーズに合わせた処理をおこなっています。アルミ溶体化・時効炉では、加熱源に都市ガスを用い、薄い素材の熱処理も可能にしています。また、縦型エレベーター式の冷却設備を取り入れる事で、作業の時間短縮になっています。
対応スピード | 記載なし |
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本社所在地 | 愛知県知立市牛田町遠新切21-8 |
都道府県外の対応 | 記載なし |
都市ガスを使ったアルミ溶体化・時効炉では、溶体化遅れ時間『MIL規格』対応タイプを設置することで、薄型製品にも対応できるようにされています。また、冷却時間を短縮するため、縦型エレベーター式の設備も完備。
その他、真空炉には1室炉だけでなく多室炉もあり、1,100kgクラスの炉が16基あります。大量処理も可能で、脱脂設備も用意することで加工油にも対応。さらに、ガス雰囲気での熱処理には、バッチ炉・メッシュベルト式連続炉・回転レトルト炉があります。
炉の数 | 2 |
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大型炉の所有 | 記載なし |
小ロット対応 | 記載なし |
公式サイトに見当たりませんでした。
真空炉やガス雰囲気炉、アルミ溶体化・時効炉などの設備投資で、アルミ以外の素材はもちろん多種多様な熱処理に応えられるようにされています。検査機器と分析装置も多数完備し、社内にある実験炉で事前テストをおこない適した熱処理を提案できるようにされています。
また、自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム「IATF16949」と環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得済み(※)など、高品質なモノづくりを提供しています。
会社名 | 豊臣熱処理工業株式会社 |
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所在地 | 愛知県知立市牛田町遠新切21-8 |
営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 0566-82-7338(営業部)、0566-82-8118(総務部) |
公式HP | http://www.toyotomi-ht.co.jp/index.html |
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、全14ページ目までに公式HPが表示されている41社からアルミ熱処理に対応している会社を32社選定。そのうち、それぞれの目的に適した3社をご紹介します。
緊急の熱処理なら…
24h受付・T5即日対応可能
大型アルミの熱処理なら…
大量の熱処理なら…
※選定条件
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、14P目までに公式HPが表示されており、HP上でアルミ熱処理に対応していることがわかる41社から32社を選定。そのうち、以下の理由から3社を選定しました。
アルミエース:T5は当日、T6は翌日対応が可能で、今回調べた企業のうち最も対応スピードが速い
光陽産業:保有している大型炉のサイズが3000W×2300H×6000Lと、今回調べた企業のうち最もサイズが大きい
南信熱錬工業:工場内にある炉の数が50基と、今回調べた企業のうち最も炉の数が多い