このページでは、アルミ熱処理で実績豊富な新潟県のヤナギダを紹介します。アルミ熱処理や設備の特徴、対応できるアルミ熱処理の情報をまとめたので、見てくださいね。
自社の目的に合った熱処理会社を探したいなら、以下のボタンから情報をチェック!僕、「アルミン」が熱処理の仕組みやよく聞く用語についてもわかりやすく解説しているので、一緒にチェックしましょう。
ヤナギダの強みは、真空熱処理です。大きなスペースで真空熱処理ができる真空炉で、他社ができない大型部品の真空熱処理も容易に行ってくれます。
アルミ・アルミ合金はもちろん、ステンレス、チタン・チタン合金、超硬合金、金・銀、合金鋼、鋼・鉄、銅・銅合金、セラミックスなど幅広い素材に対応。
中でも真空ニッケルロウ付け、真空銀ロウ付け、真空チタンロウ付けなどが得意で、着色などなく、真空熱処理だけでチタンの表面を変化させる新技術も開発しています。
対応スピード | 記載なし |
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本社所在地 | 新潟県燕市吉田下中野1535-9 |
都道府県外の対応 | 記載なし |
W1230×T1000×L2000mmの大型真空処理炉3基を完備しており、大型2室型真空熱処理炉、3室型連続式真空熱処理炉、横型全面冷却吹き出しのできる真空炉で、低コスト短納期かつ、高品質を実現しています。
また、系列会社には県央熱処理を設備。窒素対流真空熱処理炉2基や真空炉6基、ガス窒化炉1基を活用することで、精密金型から窒化、大型部品の熱処理、大量バッチでの熱処理、少ロット品の対応、金属間接合、高品質真空ロウ付けなどトータルに対応することが可能です。
炉の数 | 9機 |
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大型炉の所有 | 〇(W1,230×T1,000×L2,000) |
小ロット対応 | 〇(2トンまで) |
など
1947(昭和22)年に洋食器研磨業で創業したヤナギダ。1965(昭和40)年に熱処理加工をスタートし、1971(昭和46)年に株式会社 柳田製作所となりました。以来、大型真空炉による固溶化熱処理をメインに事業を展開しています。
「顧客が満足する高品質な製品を提供し、信頼を得ること」がモットー。「顧客ニーズに的確に応えること」「社員それぞれがプロ意識を持つこと」による高品質にもこだわっており、2009年にはISO9001も取得しています。
会社名 | 株式会社ヤナギダ |
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所在地 | 新潟県燕市吉田下中野1535-9 |
営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 0256-92-6868 |
公式HP | http://netsu-shori.com/index.html |
最短即日・土日も24時間稼働! アルミ熱処理の即対応が可能な会社のヒミツ
緊急で熱処理が必要になったとき、すぐに対応してくれる会社があったら助かりますよね。群馬県にある「アルミエース」は、そんな緊急需要に対応できる熱処理会社です。T5であれば当日、T6は翌日に対応してくれます。なぜそこまで早く対応できるのでしょうか?そのヒミツを解説します。
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、全14ページ目までに公式HPが表示されている41社からアルミ熱処理に対応している会社を32社選定。そのうち、それぞれの目的に適した3社をご紹介します。
緊急の熱処理なら…
24h受付・T5即日対応可能
大型アルミの熱処理なら…
40tまで入る大型炉あり
大量の熱処理なら…
用途が異なる50基を用意
※選定条件
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、14P目までに公式HPが表示されており、HP上でアルミ熱処理に対応していることがわかる41社から32社を選定。そのうち、以下の理由から3社を選定しました。
アルミエース:T5は当日、T6は翌日対応が可能で、今回調べた企業のうち最も対応スピードが速い
光陽産業:保有している大型炉のサイズが3000W×2300H×6000Lと、今回調べた企業のうち最もサイズが大きい
南信熱錬工業:工場内にある炉の数が50基と、今回調べた企業のうち最も炉の数が多い