このページでは、アルミ熱処理で実績豊富な神奈川県の大和熱処理を紹介します。アルミ熱処理や設備の特徴、対応できるアルミ熱処理の情報をまとめたので、見てくださいね。
自社の目的に合った熱処理会社を探したいなら、以下のボタンから情報をチェック!僕、「アルミン」が熱処理の仕組みやよく聞く用語についてもわかりやすく解説しているので、一緒にチェックしましょう。
高品質を目指し、社員一丸となって取り組んでいる大和熱処理。大きな特徴は、マルクエンチ焼き入れを行っている点です。
マルクエンチ焼き入れとは、赤熱後、急冷途中で加工品全体の温度が均一になるまで一定時間待ち、再び空冷などでゆっくり冷却して焼き入れを完了させる方法のこと。焼割れや変形の抑制を行える点が特徴です。
大和熱処理では、2006年にバッチ炉、マルクエンチ槽、水槽を新設。「硬い・割れない・曲がらない」をハイレベルに実現しています。
対応スピード | 記載なし |
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本社所在地 | 神奈川県綾瀬市深谷上8-11-7 |
都道府県外の対応 | 記載なし |
W1,200×L1,200×H500の全自動フォークチャージ式バッチ炉をはじめ、焼なまし(焼鈍)焼ならしに使用している大型の台車式熱処理炉、焼入れ・焼戻しなどに使うバッチ炉、都市ガス・プロパンなどで変成した浸炭性ガスの中で処理を行うオールケース式浸炭炉など、さまざまな炉を導入。
検査機としては、1時間あたり約800個程度の検査が行える磁気探傷装置なども設備しています。
製品やテストピースを切断し樹脂に埋め込み、マイクロビッカースにて硬化層深さ測定、硬度測定などの検査を行うことも可能です。
炉の数 | 4基 |
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大型炉の所有 | 〇 |
小ロット対応 | × |
など
「顧客第一主義」を掲げ、素材部品の熱処理から精密加工部品の熱処理まで、幅広く行っている大和熱処理。1962年に創業し、1972年に現在の本社工場に移設しました。
アスカ工業や池田鉄工、三和部品、鈴木鉄工所、日本発条、富士自動車興業、安田精工など取引実績多数。
三菱重工、キャタピラージャパン、KYB相模工場、日立建機、住友建機、クボタの認定取引先としても、多くの実績を重ねています(※)。
会社名 | 大和熱処理株式会社 |
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所在地 | 神奈川県綾瀬市深谷上8-11-7 |
営業時間 | 記載なし(受付は平日9:00~17:00) |
電話番号 | 0467-78-8075 |
公式HP | https://yamato-ht.co.jp/ |
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、全14ページ目までに公式HPが表示されている41社からアルミ熱処理に対応している会社を32社選定。そのうち、それぞれの目的に適した3社をご紹介します。
緊急の熱処理なら…
24h受付・T5即日対応可能
大型アルミの熱処理なら…
大量の熱処理なら…
※選定条件
2023年3月16日時点、Googleで「アルミ熱処理会社」と検索し、14P目までに公式HPが表示されており、HP上でアルミ熱処理に対応していることがわかる41社から32社を選定。そのうち、以下の理由から3社を選定しました。
アルミエース:T5は当日、T6は翌日対応が可能で、今回調べた企業のうち最も対応スピードが速い
光陽産業:保有している大型炉のサイズが3000W×2300H×6000Lと、今回調べた企業のうち最もサイズが大きい
南信熱錬工業:工場内にある炉の数が50基と、今回調べた企業のうち最も炉の数が多い